おはようございます! 今日も絶好調ほりっちです♪
今日もお読みいただきありがとうございます。
図書館で「ありがとうの神様」という本を借りてきました。
小林正観さんの本です。
「ありがとう」という言葉には不思議な力があると思うのですが、この本の最初の章は
争いごとがなくならないのは、「い・ど・お」の心を捨てられないから
というタイトルになっています。
「い・ど・お」とは、威張る、怒鳴る、怒るの頭文字です。
そしてある人が言ったそうです。
この世のすべての人が『自分は間違っている』と思ったら、戦争は起きないだろう。この世のすべての人が『自分は正しい』と思ったら、争い事ばかりだ。戦争はなくならないだろう
小林正観さんは私もそう思いますと書いています。
争ったり、戦っている人は自分が正しいと、相手が間違っていると自分の正しさを証明するために戦っている。
なんか苦しいなって思いました。
日常でも言い争いになるのは、自分は正しい、相手が間違っていると思うから、いかに自分が正しいかを主張するんだなぁって。
それが分かっていてもイラっとすることはある。
でも、イラっとした後にちょっと深呼吸してみたら何かが変わるかもしれないな、なんて思いました。
そして
人間の心の中から、正義感や使命感がなくなったとしたら、どれほど平和な日々が待ち受けているかわかりません
とも書いてあります。
正義や使命を持ったり感じたりするのは良いけれども、それを他人に対して振りまわすことが問題だと。
感を振りまわすと周りの人を傷つけるということで
感(カン)は、振り回さずにゴミ箱へ
と言っていたそうです。
自分は正しい、間違っていないと思えば思うほど、それを証明しようと負の感情がでてきますよね。
みんな違ってみんないい
私もあなたも違う人間
考えること、感じることも違って当然
だから、自分の正しさを証明する必要もなくて、相手も受け入れることができたらいいなって思います。
私はこう思う、そしてあなたはこう思うんだね。
そうかそういう考え方もあるかもしれないって思ったら自分の器も広がっていく。
自分の器を広げると心が大きくなり、小さなことでは怒らなくなる。
人生はその修行なのかもしれないですね。
1人1人みんな違う。
だから、それぞれの考え方があって当然。
それを心に留めておきたいなぁと思います。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
今日も一日、いい気分で過ごしましょう♪
今日一日があなたにとって、最高にハッピーな一日になりますように。
愛と感謝を込めて ほりっち
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